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いわゆる裏的な
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Posted by 瑞肴 - 2010.10.22,Fri
大谷さんの何がそんなに好きなの?(意訳)と聞かれたので
語りましょうか。おおたによしつぐ。






だいたいぜんぶすきです。いじょう!


では、あまりに素っ気無いのでー
そうですね、なにが好きといわれると少し、実は困るのです。

私の感性が、あのひとが愛しいといっている。

捻くれたにも程がある性格とか、軍師として蝶優秀なところとか、三成を極限まで甘やかすほどに想ってるけれど、三成に対してだからこそ隠したいことが山ほどあるところとか。

憎悪を溜め込んでいるところとか、案外激しい気性なところとか、矜持だけできっと今まで武将として生きてきたであろうところとか、たぶん武将として、戦いの場に出る状態に体を保つためにありとあらゆる手段を講じて、どんな小さな希望にも縋って、でもそれらは結果的には悉く報われたわけではなくて、精神も肉体も酷使しきって努力しきってこれ以上ないほど「武将として生きたい」と願ったのに叶わなくてすべてを憎悪したり呪ったり、それでもまだ武将である己は捨てずにいる。

黒官さんに対して、「星を見上げて希望を見つける貴様が憎い!」「星も見れぬ穴倉に落としてやる」みたいなことをいっておられましたが、あそこは泣きそうになりました。
だって、黒官さんもそりゃあ努力して尽力して武将としてやってきましたけど、大谷さんも、比喩でなく血反吐はく努力でもって生きてきてるのに、どうしてもどうしても「病」だけどうしようもなくて、それさえなければ、これさえどうにかできたなら、って、何度絶望してきたんだろうかと。
穴の底に居るのは、大谷さんの方なんだよ。
星も見えないんだって、嘆きたいから、だから星を見ることが出来る他人が憎くて仕方ないんだよ。


うーん
もしかすると、私は大谷さんの絶望が好きなのかもしれません。
絶望しているのに、自分の手の中にある色々(矜持とか三成とか)故に、自死など選べるはずもなく、なら全力で生きるしかない大谷さんの声にもならない悲鳴を上げながら生きる姿が好きなのかもしれません。

強い人が好き。
あと歪んだドSも好き。

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