もうひとりのひとでなし

その勇気に敬意を表し。

ひかえざ前提の裕日を倍プッシュしている某さまに、短いですが支援いっぱつ。

あれ。

少しばかり驚いた。ビックリした。意外や意外。
言ったら怒るかな。そんな余裕ないか。
そんな、大したこと言ってないのに。

あ、そうか。
ずっと甘やかされてたンだね。
酷いよなあ、俺よりずっと酷いよ？あの人の方が。
俺はちゃんと最初ッから酷くするけど、あの人は空っぽの優しさを溢れるくらい注いでる。
甘やかして、甘やかして、アンタの望み通りにするんだろうね、でもそこになーんにも感情なんて無い。でしょ？　会ったこともないエザキサン。

「泣いてる？」
「………　……！？！！」

あらら、気付いてなかったのか。

人に傷付けられるのは初めて？久しぶり？
傷付きたくないから、そんなに攻撃的なんだよね。
先に相手を傷付けて、優位に立って、距離おきたいんだよね。

駄目だよそんなの。楽しくないじゃん。
短い人生楽しまなくっちゃ。

さあ、まずは俺を楽しませて。
アンタが楽しいかどうかは、わかんないけど。