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いわゆる裏的な
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Posted by - 2025.04.07,Mon
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Posted by 瑞肴 - 2009.03.09,Mon




旦那さんがご帰還ですよー。


















鷲巣、撃沈。 (ナレーション:古谷徹)




寝台の上、倒れ伏した鷲巣は顔といわず首まで赤くしてピクリとも動かない。
また、余計なことまで思い出してしまった。己の明晰で記憶力抜群の頭脳が少し、憎い。
ピアスを作ったは良いが、肝心のピアスホールが無かった鷲巣に、アカギは何処か楽しそうに『俺があけてやる』と宣言したものだ。
先に耳朶を冷やしておけば痛みがマシになるだとか、聞いたことがあるとアカギが言うので、ならばそうしろと許可を出したら、氷の温度にまで冷やした指で突然耳朶を掴まれて悲鳴を上げるはめになったりもして。
…悲鳴を上げたらあげたで、アカギに何のスイッチが入ったのやら、耳朶に食いつかれてまたそのまま…以下略。
「~~~っ! バカギがぁ…ッ!! 知らん、あんな馬鹿のことなど知らぬ…っ わしは寝るんじゃ…!!」
もういい、余計なことをこれ以上思い出す前に眠ってやる。
鷲巣は小さな鏡を取り出すと、己が顔、目を鏡へ映し、キツイ猫目を睨み付けた。
「… ~~…」
唱えたのは、睡眠を誘う術。
本来『敵』に向かって掛けるものだが、寝つきの悪い鷲巣は今この場で即刻眠りに落ちる為に、使用。

パタリ。

鷲巣の手から鏡は落ちて、次いで鷲巣の体も寝台へと沈み込んだ。



数時間後、室内の闇がほんの僅かばかり揺れ、浮き出すよう現れたアカギは寝台を見下ろし小さな笑みを浮かべた。
「…ただいま、鷲巣巌」
眠ったままの鷲巣を珍しいと思いながら、手早く服を脱ぎ捨て寝台へ上がり、自分と鷲巣に上掛けを掛ける。
「~~ん」
そうすると、もぞりと、擦り寄ってくる体温。
心地好く感じながら、アカギも軽く瞼を伏せた。無理矢理短時間で終わらせてきたので、流石に少しは疲弊している。
鷲巣が目を醒ましたら、自分も起きることにしよう。先ずは「おかえり」を言って貰って、何故此処で寝ているかを鷲巣の口から聞き出して。
「……”お仕置き”はその後でだな」
く、と1度喉で笑い、アカギの意識も眠りへ落ちていった。






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