いわゆる裏的な
Posted by 瑞肴 - 2010.07.30,Fri
ひかえざが亀の歩みぃいいい
むしゃくしゃしたので、むこうぶちで
人魚姫的な何かをしたらどうなるかのネタを並べます。
ヒロインは江崎さんで。
魔法使いのおばーさんは、人鬼です。
「足を差し上げる代わりに、貴方の髭を頂きます」
「そうですか、仕方ありませ… ……髭?! 髭ってヒゲですか!? いいんですかそれで?」
「ツルツルになりますよ…?」
「ええー ツルツル駄目なんですか? どうしてそんなに脅すんですか…? あ、どうぞ、髭くらいなら幾らでも…」
砂浜に打ち上げられた江崎さんは、カリメ… 否、王子に拾われます。
王子、元人魚に胸キュンしますが、男だということに気付いて急いでドレスを用意させます。
「ええー(二度目) さっきナレーションが『男だということに気付いて』って言いましたよね、それなのにどうしてドレスなんですか」
「男ということを隠せばいい話だろう。早くそれを着ろ。……ピンクが良かったか?」
「いえ、純白大好きですありがとうございます」
王子は、隣の国の姫と結婚することになりました。
「実は…縁談がある。隣国の姫と是非にという話でな」
「へえー、それはおめでとうございます。良かったですねえ」
「ただ、お前がどうしてもと言うなら…」
「言ってませんよ?! 何も言ってません、おめでとうございますとは言いましたけど!」
ご姉妹は、後堂さんにお任せしたい。
「江崎、その短剣を差し上げますから、さっさとアレを始末してしまいなさい」
「(一応縊り殺そうと思ってロープは用意してたんですが)ありがとうございます後堂」
「まったく、あんな男の何が良いというんですか…」
「そこはほら、バックボーンと言いますか、お金持ちですし王族でしかも王位継承者ですし、私のこと好いて下さってますし色々贅沢し放題ですしー。人魚生活もね、悪くはありませんが給料現物支給(海苔、魚卵、海洋深層水等)はちょっとねえ」
「貴方という方は…。いえ、わかっていました、いいからさっさと始末してきなさい」
刺そうと思ったのに、寝相が悪くてごろんごろん逃げられちゃいます。
「もう、しょうがないですね。よっこいしょ」
ベッドの上で馬乗り。
「(ぱち)なんだ…? 珍しい、積極的だな」
「ある意味あってますが、そういう意味の積極的さじゃないんですけどねえ」
この人魚姫と王子はいつ真実の愛に目覚めるんだろう。
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