いわゆる裏的な
Posted by 瑞肴 - 2009.06.24,Wed
3つめー
「赤木さんて、いつもコーヒーですね」
まあ、大抵の男はそうなのだけれど。
赤木が喫茶店等で頼むのは、いつもコーヒー。
寒くても熱くても朝も昼も夜も。
「ああ」
いつも
紅茶だった。邸の主が好んだからだ。
それまで、飲み物といえば水か日本茶か安く薄いコーヒーかという食生活を送っていたアカギには、多少新鮮だった。
「…美味い紅茶が、何処にも無くってな」
あの後、ふと、店で紅茶を頼んでみたりもした、けれど、どの店も、たとえどんな高級なホテルのロビーでも、街の喫茶店でも、あそこで飲んだのと同じくらい、美味だと感じた紅茶は存在しなかった。
どこにも、無いのだと、あきらめたのは何年たってからだろう。
「クク…寂しいもんだ」
コーヒーに口をつけながら、赤木はひっそりつぶやいた。
3 モーニング・コーヒー
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