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いわゆる裏的な
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Posted by 瑞肴 - 2008.09.15,Mon



表のブログ 「アカギ ドS」で検索してきたのは誰だっww
お友達になりませんか(ニコリ




というわけで、女帝ネタ。注意。














寝台で、うとうとしていたら、アカギが懐いてくる。
面倒くさいので、放置。

「・・・・・・・・」
「・・・」

胸を・・・。

「…アカギ」
「ん」

執拗に、胸を揉んでくる、やんわりと。
珍しい。
アカギは胸にフェティシズムは持ち合わせていないようで、普段、こんなふうに鷲掴みにして執拗に胸を揉んできたりはしない。
B80弱の女帝は、昔から、とかく閨にて胸を揉みしだかれる事が多く心中辟易していたので(大体胸など無造作に揉まれたところで痛いだけなのだから)、アカギの嗜好は歓迎するものだったというのに。

「なんの心変わりじゃ。鬱陶しい」

痛くはない。痛かったらとっくの昔に背後のアカギに肘鉄でも食らわせている。

「今日の昼間に安岡さんと会った」
「…ぁあ゛?」

軽く挨拶をかわし、直後、『どうだよ、あの乳の具合は』と聞かれた。何故ピンポイントに胸であるのかと、そんな疑問を静かに抱いたアカギなのだが、そういえば初めて鷲巣邸に訪れたときから、安岡はこの女帝の豊かな乳房を凝視していたなと思い出した。好きなのだろう。なにがって、乳が。
別段、どうだって良い問いだったので、ええ、とか、まあ、とか答えておいた。彼が女帝自身に興味を示しているならともかく、パーツに興味を示しているだけなのだ。アカギとしては、至極、どうでもいい興味であった。
ともあれ、二言三言交わした会話の中、安岡が気になる言葉を残したのだ。
曰く『揉むほど良い形に仕上がってくもんだ』、だとか。


「……ぁんの…腐れ刑事があああああああああ!!!!!」


一部始終、説明したアカギの腕の中、女帝の怒号が空気を揺らす。
中年親父の勝手な妄想を、20やそこらの若人に刷り付けて、あまつさえそれを実行させるとは。女帝は、そういった下衆な異性を、なによりも誰よりも侮蔑していた。どれほど妖女と呼ばれようと、根本が潔癖なのだ。

「…なんだ、違うのか? アンタいつも運動してるから、それの足しになるかと思ったのにな」

運動というのは、風呂上りや就寝前にしているエクササイズのことだろう。引き締めと、筋肉維持の為にやっている。

「……いらん世話だっ!! もういいじゃろ、離せ…っ」
「他の所も触りたくなった」
「……っ!!」

あの、クズ刑事…!!!
もう1度怒鳴り散らしたかったのだけれど、アカギの唇にすべて奪われてしまった。






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