いわゆる裏的な
Posted by 瑞肴 - 2008.09.10,Wed
鷲巣様好きすぎて気持ち悪い瑞肴です、こんばんは。
少佐の有名な演説を「鷲巣巌」に変換して演説かましたい位に鷲巣様だいすきっ子になってます。
見境なく鷲巣様の話を振りたくなったら、どうしたらいいのかorz いやもうなってるorz
またまた、さわりだけ、昭和の女帝 鷲巣依和緒。
好き嫌いあるネタでも申し訳ないー、と思いつつ…
これ楽しい。何が楽しいって鷲巣様にエロい表現つけるのが楽しい。
しかも直接的っていうよりは、眉根を寄せてくつくつ笑ってみせるとか、そういうとこに欲情を感じさせるみたいな、そういうエロさが楽しい。
こんな見るからにの妖怪な老女に欲情なんて・・・。みたいな安岡さんと仰木さんを泥沼にはめるのが楽しい。
「ロン、頭ハネだ」
アカギの一言で卓に突っ伏した女帝は、憎悪に燃える目でアカギを見上げた。
視線だけで息が詰まるほどの強烈な、眼差し。アカギは変らず静かに、否、あるかないかの薄い笑みを浮かべている。
「…ぉ、おおおおお…」
卓に、深い赤のマニキュアで彩られた爪が食い込む。
喉の奥から絞り出された呻き声は、醜いといってもいい筈なのに、切なげにすぼめられた口唇のなんと淫靡なことか。濡れた蛇のような艶を持っている。
たかだか19の、何処の馬の骨とも知れない若者に翻弄され、以上ない屈辱を味合わされ、意思の強そうな眉が憎憎しげに、切なげに、寄せられた。血色の悪い顔に、血が集まっていくのが、見ているだけで分かる。
「……こ、の…っ!!!」
たわわな胸が揺れた。
そんなものを見ている場合ではなかった。おかげで、女帝の投げ付けてきた牌が顔面に直撃する。
「うぉっ!」
般若の如き形相で、女帝が牌を投げてくる。完全な八つ当たりなのは誰が見ても明らかなのだが、目尻に涙さえ浮かべ、髪を振り乱し、まるで陵辱されたかのように取り乱す女帝に一瞬、アカギ以外の誰もが目を奪われた。
不快感より痛みより先にくるのは、背筋を駆け上がる背徳の快感であるなどと。
「…わっ、…鷲巣様…っ! 鷲巣様…!!」
両腕を白服が拘束する。女帝は構わず、まだ牌を投げ付けようとする。
これだけ暴れる相手に対して、それでも、最低限以上は触れようとしない。
壊れ物を扱うように、変に力が掛かってしまわないように、的確に。
「……っ!!」
卓から引き剥がされた女帝が、床に崩れ落ちる。
「……アカギ……ッ、アカギぃぃいい……っ」
這う体勢で、椅子に座ったままのアカギを見上げる。
白銀の長髪は背から肩、上腕へと散り、アカギしか映さない、真っ直ぐな赤い目が燃え上がっていた。あんな目で見られて、醜悪に歪んだ口で罵られる、それを悦楽とする者が居てもなんら不思議はない、青年の牙に掛かった女帝はそれほどに、暗い虚ろな愉悦を誘発する。
PR
Comments
Post a Comment
カレンダー
カテゴリー
最新コメント
[01/18 スーパーコピー バッグ 口コミ]
[01/16 スーパーコピーブランド財布N級品]
[11/06 シャネルスーパーコピー]
[10/20 ブランドバッグ・ブランド財布N級品販売通販]
[02/11 瑞肴]
最新トラックバック
プロフィール
ブログ内検索
最古記事
アクセス解析
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
Powered by "Samurai Factory"