いわゆる裏的な
Posted by 瑞肴 - 2008.12.04,Thu
歩き方について。
鷲巣様は「先を歩く」イメージです。
アカギと一緒に歩くときも、アカギが道案内でもしてれば別ですが
それ以外のときはずっと、アカギの半歩か1歩前を歩いているといい。
えー、イメージは
狼王ロボのブランカ。
以下暫し狼王ロボ簡単な説明
ロボは大変に頭の良い、観察眼と洞察力と行動力を兼ね備えた狼の群れのボスで、
彼の棲む地域一帯の人間たちは彼に牧場を荒らされて困っていました。
其処にやって来たのがシートン。シートンはロボを殺す為の様々な罠を仕掛けますが、
ロボはすべて見通し罠を見破り、逆にその罠を嘲笑うかのように行動します。
しかしシートンはある日、「ボスであるロボの”前を歩く”ことを許されている狼がいる」ということを、
足跡から見抜きます。それこそがロボの妻、白い狼ブランカでした。
恐ろしく聡明なロボを罠に掛けることは、不可能。
そこでシートンは、ロボが罠を見つける前に、その「前を歩いている」狼を罠に掛けることを思いつきました。
狼は夫婦の絆が強く、妻・ブランカを罠によって捕らえられれば、ロボをおびき出すことが出来ると考えたのです。
その作戦は、成功でした。
ブランカは罠にかかり、ロボは、人間がそこへ現れる寸前までブランカを助けようとうろつき回っていたようですが、シートンが現れる前には姿を消していました。
ブランカは、シートンに囚われます。ロボをおびき出し、罠にはめるために。
ブランカを奪われ、何日も何日も遠吠えを続けるロボ。結局、危険を承知で人間の傍へと現れたロボ。
憔悴したロボは、シートンの罠にはまってしまいます。
ブランカは既に、人間の手によって射殺されていたのですけれど。
捕まったロボは、シートンから与えられる餌にも水にも口をつけず、死んでいきます。
…か、簡単じゃなかった!長くなった…!
まあ、そんなお話だった筈です。小学生の頃に読んだのですが、最後はもう
「ろろろろろ、ロボォオオオオオオ(号泣)」だった記憶があります。
で、そのブランカが鷲巣様だと言い張りたい。ロボはアカギで^^
アカギの「前を歩ける」のは、世界広しといえど鷲巣巌だけなんですよ。
孤高の絶対者の、前を、当然のように歩くのは。
アカギは、前でも後でも本人的にはどっちでも良いというか(周りが勝手に後を歩くだけで)
でも鷲巣様の後を歩くのは、後ろから(身体的な意味で)見守るっていうのと
「アンタは何処に行く? 何処に行きたい? 俺を何処に連れて行ってくれる?」みたいのが、あると思うんですねー。アカギが「期待する」のは鷲巣巌にだけ…!
そんなわけで、特に記述が無いときも、
アカギと鷲巣様が一緒に歩いてる場合は、鷲巣様は少しだけアカギの前を歩いているとお考え下さいませ。
自分にだけ許された場所、自分だけが受け入れられた場所を、しゃきしゃき歩く鷲巣様です。
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