いわゆる裏的な
Posted by 瑞肴 - 2008.12.13,Sat
毎度おなじみ電波受信。
ラブホ。
赤ワシ。
そういう不可解な状況にて注意。
「…フン、面白いものがあるな」
ぱらぱらと、ワシズがページを捲る。
何か金儲けに使えないかと考えて、まあ無理かと結論を2秒で出しながら、ぱらぱらぱら。
「…~♪」
で、ボールペンを手に取ったワシズは、ガリガリとペンを走らせる。
ベッドの上で、行儀悪く腹ばいになって落書き?をするワシズを、上から赤木が覗き込んだ。
「なに書いてんだ?」
のしりと。背中側から覆い被さりながら。
「感想ノートだそうだ。貴様も書くか?」
「・・・感想?」
なんだそりゃ。笑いつつ、ノートを見れば。
かわいらしいノートに不似合いな、乱暴な達筆っぷりで、
今日は何回☆H☆した? → 2回
好きな体位は?! → 騎乗位
触られてキモチイイところって何処♪? → 首
・・・などなど。
割と、素直に記入されていて。
「2回で終わるのか?」
赤木は笑いながら、ペンを走らせるワシズの耳朶に口付ける。
「時間がないだろう。せっついて抱き合うのは御免だ」
ころり。寝転がり、向かい合った唇を重ねる。
「泊まりゃ良いじゃねえか・・クク」
「…ああ、そう 、…か」
舌を絡めながら、途切れとぎれに、ワシズが納得し、赤木はシャワーを浴びたまま放っておかれた、濡れた黒髪を指に搦めて軽く引っ張る。
「先に、髪乾かすか…?」
「…そのうち乾く…」
余計なことを考えず此方に集中しろと、軽く舌に噛みつかれ
改めて、しなやかな体を抱き締めた。
邪魔になったノートは、床に放り投げて。
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