いわゆる裏的な
Posted by 瑞肴 - 2010.10.09,Sat
わたしのりそうの ばさら3 しぼうえんど。(なので閲覧注意です)
大谷さんが先ず家康と戦って、敗北して瀕死状態で
先を進んだ家康が最後に三成と戦って、
で、三成に止めを刺せずに止まってる状態のときに、
御輿にのった大谷さんが現れて
気付いた家康に御輿は壊されて地に落ちて、
這いずって三成に近付こうとするんだけど、それは「助けよう」としてるんじゃないと気付いた瞬間に割って入ろうとした家康は官兵衛に阻止される。
「…刑部、…刑部」
「三成、おいて逝かぬよ、それだけはせん」
大谷さんは、自分の手で三成を殺しに来たというわけで。
それが武士の勝負の結末としてはどうかなんてのは、大谷さんは、全然気にしないでしょう。
「黒田殿っ! 退いてくれ!!」
「行かせねえよ、小生がヤツにしてやれる手助けはもうこれしか無いんでねえ!!」
「黒田」
「ゆるりと来やれ」
三成の心臓をぶッ刺した後(非力な大谷さんは武士としてのあれやこれやの手順を踏めないので、的確な場所を突く手段を取った)、自分も喉を掻っ切ってから心臓を突く。
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と、いうのが私の黒田×大谷の理想形のひとつなのですが
ええそうですよこれ黒田×大谷ですよ。官吉ですよ。
相手の死を受け止められるってすごく大きなこと。
自分の惚れた相手が、別の人間に命を捧げさせろといって、おまえは後からこいといわれて(これが最大の愛情表現)(おまえは強いから生きられるだろうという信用だから)、「・・・・・・・・・わかった!」って言ってあげられそうな官兵衛が好きです。
こういう流れが理想なので、中々理想に巡りあえません。
ルートによっては咄嗟に三成を庇って、死亡する大谷さんですが、ちょっとでも思考する時間があったらきっと「のこしていけない」という答えに辿り着くと思うのですよ。
自分の居ない世界で、三成に、「生きよ」というかどうか。
ちと微妙なところじゃないかなーと。
三成はねー、そういう意味ではそんなには強くない男じゃないかなあ。自分の知らないとこで大谷さんが討ち死にしたなら辛うじて大丈夫かもだけど、自分の前に盾として立った大谷さんが誰かに討たれたら、そんで自分も家康を殺すという目的を遂げられなかったら、絶望するだろうなと思う。家康を殺せたとしても絶望するだろうけど。だれもいないし。
少し話が飛びましたが、こういう官吉をご存知ありませんか。ご存知であれば是非お知らせくださいませ。
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