…そんで自分はアンソロでなにを書くかっていう…

そんなわけで
鷲巣麻雀をやりはじめる前の鷲巣様について考えてたよ。
よしわし考えるにはまず其処からだろうということーでー。



ぺろぺろと流れるままに。

一瞬でも気を緩めて、あるべき「王」の姿以外を見せるのが一番嫌なのが　帝王鷲巣様なのだと思。

我侭は言うけども、相手がどこまで受け入れるかを試してるっぽい。
どう捌いてみせるかも見てる。
そんでその匙加減の、自分の好みを覚えろと無言の中にみせている。
その意図を隠してないのですね。隠さないのが許されるのが、王たるものだと思ってる。

だから人と対峙するときは、常に、威圧の、値踏みの視線。

一部白服にだけは、ソレをしなくても自分が絶対者だと意識に植えつけてあるから良いんだと。
「信用している、受け入れている」のだと、そーゆー受け止め方をさせるつもりでいる。

実際はたぶん、誰も信じたりしてない。

鷲巣様が信じているのは「王」たる自分。
王は従者がいて当然なので、従者を手元に置くには自分が王であれば良い、でなくてはならないと思ってる。


そして気紛れでのみ、すごく優しい。
仕事とか褒めてくれる。気分で。
本当に気紛れだから、滅多に聞けない。

王の寛容。回数が少ないけど、そのぶん一度のそれは深いと思。

それすらも計算ですが。
どっちかとゆーと、「振り回すのが楽しい」。あっけにとられて、はわー！？てなってるのを、
たのしそうに観察してる。

人を振り回すのはそこそこ好き。だから対戦するゲームとかも好きっぽい。自分が勝つから。
振り回せるのが「王」の「優れたもの」の特権だから。



羅列になりましたが、こんな感じ？
どうも一見「父性的」な気がしました。暴君的な意味で。

隙がないね。誰も信じてなんかないからね…。
…多分、自分すらも信じてないね。信じてるのは「王である自分」だけなんだ。
だからあんなに、王であることに拘るのだろう。