3Pっていいですよね。
なんの話だ。いや、吉+赤×鷲についてだ。
アカギのドSに煽られてえっらいことになったらいい。うん。
75歳にそれは辛いよ、的なことに。鷲巣さまは頭と体真っ白になったらいいよ・・・。2人とも若いしな。
吉岡に触られてちょっと安心したところを、アカギに弄られてはわわわわってなればいい。途中からはアカギの名前を呼んでしがみ付いたりして吉岡が嫉妬で燃えればいいんだ。それはいいな・・・。
あ、さり気なく鷲巣様ビッチ説もプッシュします。相手に1回だけやらせておいて、こんなことをさせるのは貴様にだけだと思うだろう?的な態度を取りつつ2度と触らせたりなんかしない、とかいう。鷲巣様を組み敷いて鳴かせる悦楽というのは結構なものだと思うので、それを逆手に取って色んな人を手玉に取る鷲巣様・・・。もちろんヤってる最中はすんごいことしてくれると思うんだ。
そんな感じに生きてきた鷲巣さまが、アカギにだけは本気惚れして、どうしていいか分からなくなる、とかすごくいい。そもそも性交はただの手段であって目的ではないと位置づけてきたから、改めてアカギに触れられるともっそい困惑するといい。アカギは権力には興味なくて、鷲巣様の肩書きとかどーでもいいのに、肩書きをとった「老人」になんの用があるのかと不思議がって混乱したらいいよ!!
やばい、自分節が全開になってきた。こうなってくると捏造が止まらないんだ・・・。わかってる・・・。
そんなわけで、以下○○は昭和の帝王3 前編
ごく普通のふたりは、ごく普通の恋をし、ごく普通の結婚をしました。
でも、ただひとつ違っていたのは、オクサマは…(ry
居間に、なにか汚らしいモノが落ちていたので、鷲巣は顔全面に不快をのせてそれを見下ろした。
「吉岡」
「はっ」
「つまみ出せ」
主の命は絶対である。例えソレがなんであろうと誰であろうと、主がそう告げたからには”そう”する。持っていた荷物を一旦置いて、吉岡がソレへと手を伸ばした。
「おい、待てって、俺はアカギに家で待ってろって言われ
吉岡、問答無用。あぐらをかいていた中年男性の脇の下へと手を入れて、無理やり立ち上がらせる。
「おいい!! 大体お前らこそなんなんだ?! えぇ、爺さん!」
鷲巣はぴくりとも表情を動かさず見据えている。強い、あまりに強烈な眼力に、男性は思わず口を噤む。
「わしの名を知る価値もない屑め」
嘲笑ですらなかった。それをする価値すら認めていないのだと表情が物語っている。そこで、鷲巣と男性の会話は終了したと察した吉岡が、ずるずると男性を引きずっていく。
男性は、有段者であり現役の刑事でもあったのだが、逆らいきれずに玄関まで運ばれてしまった。
「アカギに用があるなら、外で待つといい。玄関から出たアンタをどうこうしろとは仰らないだろうからな」
たぶん、だが。
有無をいわせない腕力が、安岡を外へと放り出した。
「…安岡さん、何してるんだ?」
「放り出されたんだよっ!! …変な爺さんに」
玄関に座り込んで煙草を吹かしていたソレを見下ろし、アカギは小さく笑った。
「成る程。そりゃ悪いことしたな、もう帰ってるとは思わなかったから」
と、いうことはアカギの知人であることは確からしい。咥えていた煙草を放り投げ、足で踏みにじる。
「ったく、無理やり放り出されて…鍵まで掛けられたんだぜ、公務執行妨害でしょっ引いてやろうか…」
「逆にブタ箱に入れられるかもよ。元警察官僚とか言ってたから」
「…嘘だろ?」
「しょっ引いて見れば分かるんじゃない?」
ククク。
アカギは笑っている。
ひんやりとした空気が背中を這い上がった。
つづく
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