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いわゆる裏的な
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Posted by 瑞肴 - 2009.04.05,Sun


かけた! ワシズさまえろす。
未亡人シリーズ番外編的な。アカ鷲ではあるかもしれないけどアカワシではありません。でもワシズさまえろす。

マタタビリクで ちーと やっちまった^^^ ので、代わりにというか触発されてというか、こっちもついでに捧げさせておくんなまし。














”それ”が悪いとは、言わない。
ワシズとしては、同意の上であるならば存分に愉しめば良いことだと思うし、そもそも”それ”をどーするこーするなど、まったくもって個人の自由であるので口を挟むつもりもない。

た だ

『………~っ』
出来れば自分が”活動”しているときは止めておいて欲しい。
体の内側から湧き上がる、ちりちりとした痺れにワシズの黒い猫の尾がビスッとソファを叩いた。



黒い猫は白い猫の分体であり影である。
同一人物とは、少し違う。鷲巣とワシズの考え方は異なっているし、趣味嗜好も多少の類似は見せてもまったく同じではない。



最近、というか結構前、白い猫(鷲巣)に恋人らしきものが出来た。中々肝の据わった、ギャンブルについて卓越した力と技能、運を兼ね備えた男で、直接会話はしたことがないが、ワシズはそこそこその男のことを気に入っている。何よりも、基本的にその男は、白い猫をとても、とても大切にしているようだった。それならば何も言うことは無い。
問題は、その男が白い猫を愛で過ぎるということだった。
ワシズは常時”居る”わけではない、鷲巣がそうと意識したときのみ形として動くことができる。今日は偶々、ちょっとした野暮用があり”呼び出され”た。案件を処理している間に、どうやら白い猫はあの男に組み敷かれたらしい、おかげでさっきからこの有様だ。
『…ん゛』
微かな熱が、皮膚の内側から伝わってくる。
柔らかい猫毛の耳を食まれる感触が執拗に続き、やっと少し落ち着いたかと思えば喉に小さな痺れが走った。どうやら噛み付かれているらしい。
『っは、はー、…はー…』
ソファの上、眉間に縦皺刻んでワシズは耐える。せめて戦闘中だとかであったなら、そちらに意識を集中させてこの感覚を意図的に放り投げることが出来るのだが、今日は部下の報告待ちで、間の悪いことに手持ち無沙汰にソファに掛けていたところであった。
鷲巣とワシズの感覚は、少しばかりだが、リンクしている。
本体の受けた感覚を分体も受け止めてしまう。分体が受けた感覚は本体には届かないのだけれど。
『っづ!!』
胸板を這い降りる微かな感触に、強く拳を握り締める。何か、何か意識を他へ向けないと、30分は最低確実に生殺しの目にあってしまう。ワシズはきょろりと目だけ動かし、室内へと縋る視線を投げた。

ドアの外、なにやら、話し声がする。

数分続いた会話の後、1人だけが、ノックの後で入室してきた。
「失礼します」
きろりと、ワシズの鋭い目だけが己が右腕を見遣る。
「……」
毛羽立った黒い尾と、隠すのも億劫になっている獣の耳、僅かに乱れている呼吸ですべてを察したらしい彼は、苦笑ともとれる困った笑みを浮かべた。
『………~』
自分自身と誰かの濡れ場なら、見られたってどうということはない。ワシズはそういう開けっ広げな感覚の持ち主だ。
しかし、これは少々事情が違う。
別に、どう、というわけでもないのだが、どうにも、気恥ずかしい。変に本体とシンクロし過ぎているのだろう。
持っていた書類、資料を一先ずテーブルに置いた青年は、ソファに片手をついて、ワシズのこめかみに唇を落す。
「お手伝いさせて頂いても、宜しいですか?」
ぞくりと、背筋を痺れが走った。空気を嚥下した喉が鳴る。
”他者に与えられている快楽”への同調だからか、自分でどうこうしても今ひとつもどかしい。仕方ないか、といった風情でワシズは目だけで頷いた。
この男は仕事が出来るのは良いことだが、ワシズの望むことを察しすぎる。そこはかとなく、ぶーたれるワシズに、宥めるような笑みを浮かべて。
「…では」
細くもない指先が、シャツの前ボタンを外していく。やっと”実際に触れられ”て、肌が酷く悦んでいるのが自分でも判った。
『ん゛…ッ』
(ンァ、あ、アカギ…ッ)
するすると肌蹴られる前。首筋に歯を立てられて、甘い息が漏れる。
小さく聞こえる金具の音は、ベルトを外した音だろう。次いで、ズボンの前を開けるジッパーの音。
「……お辛かったですね」
下着の上から指がなぞった。薄い布の上から、何度も、形と熱と硬さを確かめるように。
『ぅ、っく…、まったく…っ いつもいつも…所構わず…っ』
(馬鹿、も…っ、そと、…っ明る…じゃ、ろが…っ)
現在の時刻はまだ真昼間で、白い猫ならば確実にまぐわいを拒否したがる時間帯。
憎まれ口を、眼前のではない相手に叩こうとしたワシズの喉が引き攣った音を漏らした。
細められた目が潤んでいる。ぴくりと小刻みに震え続ける前に、ああ、挿入されたのだろうなと、聞かなくても分かった。
『…ぁ゛ぐ…っ…』
噛み締められる歯。零れた唾液を舐め取って、下着から取り出したワシズの熱を上下に扱く。
『ふあっ、あっ、ぁ!』
(ヒャゥっ?! やぁ、…め、ぇ! あか、…っ)
流石に、体験したこともないので判らないが、普通感じる快楽の倍の波を今ワシズは受けているのだろうかと考える。開けられていく両足と、耐えるよう細められた目が、常のワシズからは考えられないほど弱々しい印象を与えていた。
「……ワシズ様」
耳の先を食むと、体中に緊張が走ったようだった。
先端から溢れる先走りを、擦りつけながら指の腹で強く押し付ける。
『ヒァ、ウ!! な、ん、…っ』
「………」
もう1度、呼びたかった名を喉までで抑え、ソファに置いて体を支えていた手を、開かれた奥へと伸ばす。
『…ッツ!!?』
ぬるりと、とめどなく溢れる体液を指へ擦り付けてから、1本を押し入れる。
『ぁ゛……ぅ、ふ!』
(ア、ぅ、…ん、ン゛ッ!!)
薄く、ワシズの唇に笑みが乗った。多少頑固ではあるが、基本的にワシズは己が受け入れたものには順応が高い。
快楽を、与えられても良いと思った相手にはこうして触れられることを許すし、与えられたモノを素直に貪ろうともする。
まったくその通りに、ワシズの中は指を受け入れ、動かされて擦られる快楽に短い、吐息とも嬌声ともつかぬ声を上げていた。
『っふ、ぅ、…ッゥ…』
それはしかし、信用と信頼であって
「……失礼します」
愛情だとかでは、ない。
指の動きを擦るから突き上げるものへと変えられて、ワシズの目尻から涙が零れた。中を押し拡げられ奥を突かれる感覚と、浅い部分の良い箇所を突かれる感覚が同時に体を蝕み煽る。
『ぅあ!! あ゛ぁっ、あっ、ぁっ、あ゛!!』
(アカ、ギ、アカギッ、や、だ、…もっ、…~~ぃ、ぁあああッッ!!)
”同時”に、熱が、白い欲情の証しを吐き出していく。
あまりに強い快楽に、ワシズの全身がびくびくと何度も跳ね、ソファから落ちないようにと、片腕でその体を強く、控えめに抱き締めた。



一瞬ではあるが意識の薄れたワシズに、このまま眠った方が楽ですよと囁くと、数度の瞬きで頷いて返された。白い猫はそう体力がある方でもないのだが、なにせ相手が若い所為で、いつまで続くか知れたものではない、ので。
「…お疲れ様でした…社長」
額に、触れるだけの口付け。
瞼を伏せ、1度、大きく息を吐いてから、中から指を引き抜くと僅かに腰が震える。
「……ゆっくり、お休み下さい」
誰にも、貴方の安息の邪魔はさせませんから。
それだけは心からの本心で、黒い猫の右腕は緩やかな曲線を唇に乗せる。
伝える言葉はそれだけでいいと、思いながら。



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