ねちねち

そんな細かいことに拘らんでも、ということを
あえて書きたいそんな時。

鷲巣巌に関わることならどんなことでもネチネチ考えたい次第ですよ。

しかし「ワシズ」スキーな方には微妙なこと書くかもしれないのでご注意あれ。

ワシズは麻雀漫画です。

わかってる、それはわかってる。
しかしだな「経営者　鷲巣巌」を絡めて書くというなら　話は　別　だ。　という部分がどうしてもあるのです。
それは恐らく私が設定とかぎちぎち決めるのが好きだからなのですが…。

「信じるのは容易い～」の件のワシズさまはカッコえかった。それは良いんだ。

しかしながら経営者・策士としてのかっこえーワシズさまは、「ワシズ」では期待できないなと、残念ながら今月号でそう思ってしまいました。

わかってる！あれは麻雀漫画で、銀と金とかじゃないってことはわかってる…ん、だ、が…っ


あのやり口は賛同できない。「鷲巣巌」のやり口として賛同できない。
殺すのが良くない？　否
スマートでない？　否
敵役のインパクトが薄すぎる？　否

奪うからには与えなければいけない。
ワシズは今回、奪うだけ奪って与えていない。貪るだけ貪ってる、それだけだ。
悪党はそれでいい。

しかし、鷲巣巌は違う。

昭和の闇の帝王、日本の裏の王。
上り詰めた、至高の存在。それは「ワシズ」のたった１３年後。

自分が「鷲巣巌」マンセーと深く自覚した上で言いたい

カリスマが足りねぇ…っ
王となる者の貫禄が欲しい…！


ただのＭｕｒｄｅｒなどではなく、賢しい凶悪な悪党でもなく、

王たる鷲巣巌…の、１３年前、が、見たい…ッツ

見返りは与え、しかし肝心の部分は奪い取る、
絡め取る、気付けば身動きも出来ないようで
まるで希望があるような絶望の中、王の掌の上

そういうのが　いい　ん　で　ス。

おおお我ながら無茶こいてるとは思うのですが…。
だってあれ麻雀漫画だしね。そういう漫画じゃないからね。
いやでも麻雀漫画の割りに今回麻雀で決着つけてなかったようなｹﾞﾎｺﾞﾎ



無茶こいてるというか、鷲巣様に執着し過ぎててｷﾓｲと我ながら…ｗ
でもなんだかんだ言いつつワシズは買うし読むとは思います、よっぽどのことが無い限り。
だって単行本になるかわかんないんだもの…ｗ