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いわゆる裏的な
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Posted by - 2024.05.16,Thu
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Posted by 瑞肴 - 2009.05.14,Thu
俳優パロ注意。
駄×鷲

駄域(駄目な神域)が20歳ちょっとくらいの時間軸。
鷲巣様は当時既に白髪長髪ですが、流石に皺は「現在」より少ないかな。

びみょーにエロ注意。


さいごまでエロりました(5/19)
















「赤木君?」
「はい」

額に張り付く髪を、赤木の指が拾い上げ、後ろへと撫で付ける。

基本的に、自分に対しては無愛想でぶっきら棒なこの若者の、指先の動きだけは心情に正直で、鷲巣は目を細めて笑った。

「先刻言っていた”思いついた事”とは何なのか、そろそろ教えてくれても良いだろう?」

ね?

教えてくれないのかな、と、至近距離の目を覗き込む。

何故至近距離なのか、赤木の腰の上に鷲巣が跨っているからだ。正確には、鷲巣が赤木のモノを銜えこまされているからだ。
先程まで小さく軋み続けていたソファは今は静かだ。双方の額に薄っすら浮かぶ汗と、繋がっている部分には気だるい熱が残っている。

場所が場所(局内の鷲巣の控え室)なので、ほぼずっと唇を重ね合わせて声を抑えていた。せいで、唇と舌が僅かに痺れている。

「ああ、そうでした」

ニヤリと、赤木が笑う。
ゆっくりと、熱が引き抜かれる。

「…ん」

今日は、外だというのに珍しくそのまま挿入された。赤木は色々と無頓着な男ではあるが、こういうことにはそこそこ気が回る。だというのに、直に、中にまで出されてしまった。今日は。

「……っふ…」

先端が抜けると、中の体液がゆるりと内壁を伝ってくる。
ポケットを探った赤木が、何か摘み出すとそれをまだ柔らかい後ろへとあてがった。

「赤木、く…? ンッ?!」

埋め込まれる。
指で押されて、少し、奥まで。

驚いて見上げる猫目が、笑う三白眼とかち合った。

「クク…、ローターですよ。コードが無いから一番奥までは突っ込めませんが、歩いてる間に抜け落ちないようにはしとかねえと」
「…っ、…歩いて…?」

痺れたままの唇が、重なる。

「まァ、貴方は車移動だけど…。車までと、車から降りて邸の中までは、歩くでしょう?」

此処までくれば、流石に赤木のやりたいことも、言いたいことも察せられる。

「これを挿れたまま、邸に戻れということかい?」
「Yes Sir」

鷲巣以外が耳にしたなら、憎々しいほど出来た発音で応えた赤木は丁重に鷲巣の腰を抱えると、持ち上げてそっとソファに座らせた。鷲巣が細い息を吐いた。

「…~っ」

意外にも、というべきか、鷲巣はあまりこういった玩具とは縁がない。
乞われて、相手に使用したことは稀にあるが、自身が使われたという記憶は、ほぼ無かった。だから面白いなと、小さく笑う。赤木は本当に面白い青年だ。否定したがるくせに、まったく恋人らしい、行為を、臆面も無く要求してきたりする。

赤木は耳朶へと唇を寄せ

「辛かったり、貴方が嫌なら今、抜きます」

そんなことはしないだろうと、確信を篭めて。

「…挿れて戻って、後はどうしろというのかな、君は」

此方を向いた鷲巣の唇が、赤木の顎に押し当てられた。

「挿れたまま戻って頂けたなら、直ぐに引っこ抜いて、俺のをぶち込むつもりですが?」

だから、貴方の邸に先回りして待ってるつもりでしたよ、と。
眼前の額に口付けながら。

くふりと鷲巣が笑う。

「意地が悪いよ?」
「貴方に鍛えられましたから」

悪びれずに応えた青年に憤慨するでもなく、では服を着せて欲しいなと返す。甘やかしたいのか、甘やかして欲しいのか、欲される赤木にもよく分からない。同様に、己は何処までこの相手を受け入れたいのか、相手に受け入れて欲しいのかも、実はよくは判らない。

「もう動いて良いかな」
「どーぞ。ベルトも締まってます」

身支度は整った。外から見れば、常の通り、完璧な紳士がそこにいる。

赤木も立ち上がり、髪を一束とって口付ける。

「綺麗ですよ。精液注がれてローターで蓋されてるなんて誰も気付けない」
「赤木君…」

困った顔になるのを、珍しいものが見れたと笑って受け止め、赤木は控え室のドアをあけてエスコートする。
駐車場までは一緒で、鷲巣は車に乗るし、赤木はバイクに跨って、さくりと飛ばして先に邸に着く、予定。


鷲巣が丁重に一歩踏み出し廊下に出ると、ドアは静かに閉じられた。






やっと、自室に戻って来れた。
時間にすれば1時間も掛かってはいないけれど、鷲巣にとってはようやっとである。体温が上がりすぎてもうよく判らないのだけれど、内股の湿りは汗なのか、赤木の注いだものなのか。
「おかえりなさい」
存外遅かったですねと、先に室内に居た赤木が笑った。
赤木が邸を訪れたら、好きにさせて良いと使用人には伝えてある。なので彼が此処に居ること自体は一向に構わない。
「ただいま。道路が混んでね…」
室内にやっと入れたという安堵に、鷲巣の歩が乱れる。いつの間にか立ち上がっていた赤木が体を支え、奥の部屋の寝台へと、誘導する。
抗うなり咎めるなりしても良いシーンではあったが、鷲巣はそれよりも、もう隠さなくても構わない上気した顔を赤木へ向けた。
「君は意地が悪い…」
寝台に上るのも億劫で赤木に体重を預ければ、軽々と寝台へと横たえられる。
「貴方にだけです」
ベルトが抜き取られ、ズボンを脱がされる間に口付けられた。いつもの、煙草の味はしない。赤木は滅多に鷲巣の部屋の中では煙草を口にしない。余程機嫌の悪いときや、バツの悪いときだけは、火をつける。
「ん…」
舌が奥まで入り込んで、唇にやんわりと歯を立てられた。かつんと小さく聞こえたのは、ベルトが床にぶつかった音、即ちズボンが寝台下に投げ落とされた音だろう。
「…ああ、ちゃんと入ってますね。クク…ッ、少し漏れたか…」
 指の腹が内股を撫でると、やはり僅かに肌が湿っていた。ついで下着も放り投げられ、鷲巣はこくりと息を飲む。
赤木の指が、異物をいれられたままのその入り口を、撫でた。
「ふう…ッ」
指先で、突付かれる。厭らしく、焦らす指に吸い付いているのがわかるから、呼吸が荒れた。
「一寸待ってて下さい」
乱雑に、服を脱ぐ。そういえば先程は場所も場所なので、2人ともほぼ衣服は身につけたままだった。
手を上げて。
耳朶を齧りながら告げられて、ゆっくりと両手をあげていくと衣服を取り払われ、もう体を隠すものは何も無い。
「……ふふ」
態度や言葉に反して、本当に、赤木は意外な程に優しいとおもう。ぶっきらぼう過ぎて、普段の言動が刺々し過ぎて、それを理解できる人間は少ないけれど。
「 ? 抜きますよ」
鷲巣の笑みに首を傾げながらも、赤木の指は、ずるりと入ってくる。
「ぅ、く…」
そのまま、中で大きく1回転。指先に引っ掛かった玩具を、ずるずると、引き出す。
「……っん、…ン…」
小さな水音がして、玩具の先端が肉の中から顔を出す。
「あと少しですから、ご自分で」
「ッ赤木…っく…」
大きく両足を開いた、そこに見える光景を眺めながら、赤木はもう玩具からは手を離し自身を扱き始めている。
身を屈め、鷲巣の耳へと舌を潜り込ませ。
「大丈夫、貴方の中はあれだけ締まるんだから…すぐ出せますよ」
「~~ッふ、ぁ゛…ッ」
両目に、涙が溜められる。
「そう…上手ですね、流石。…全部外に出たら、ソレで俺のを好きなだけ締めつけて下さいね」
少しずつ、少しずつ体内から出てくる玩具に、鷲巣が大きく息を吐く。体の感覚を最大占めているのはこの玩具だったけれど、赤木の言葉と声、赤木が与えてくれるであろう快楽への期待、それらが意識のすべてを支配していた。
「んん…ーッ!! ん、っぁ、あ…っは……」
肩で大きく息をする。
やっと、異物感すべてを取り除くことが出来たと力を抜いていれば、赤木の両手が、鷲巣の両膝を内側から抱えていた。
「ぁ、…ッあ…!」
凶悪な熱が、埋め込まれていく。
「ぅあ゛っ、…ッぁ、あ・あ…ッ そ、……っな・・奥…っ」
容赦なく、性と玩具で柔らかくぐちゃぐちゃに解れていたそこを突き上げられる。
「あの玩具じゃ…、 奥まで届かなかったでしょうが…?!」
今度は腰を引かれ、円を描くよう腰を動かされ揺すられる。
待ちきった快楽に頭の芯が白くなる。
「そこも何処も、俺に犯させてください…ククク…今日は中から溢れて零れるまで、目一杯突いて目一杯出してあげますよ…!」
音が聞こえるほどに掻き回され、鷲巣はただ赤木の細身の体に縋りつくと涙を零して身を捩った。体の中心を通る背骨が快感に痺れてしまって、眼前の体に縋りつくしかできない。
「あぅっ… …、ぁ…あっ…ーっ…! ッあかぎ く…っ…」
鷲巣の中がきゅぅきゅぅと締まる。小さな痙攣は達する前兆で、赤木はしかしそれでも腰の動きを抑えない。突かれて、喘いで、ただそれだけの単純な本能で精を吐き出せと、促す。
「赤、木…くん、赤…っ …ッぁ゛ふ、あ…あ…!」
「…出して…、下さい、……俺も中に…っ」
殊更、強く締め上げる内壁。震える下腹部に、鷲巣の放つ白濁が飛び散る。
「ぁ、ッぁ、あぁあ゛……っ ~…ッッ」
逃がすまいとしっかり固定した腰、そのずぅっと奥へと、赤木の熱が注がれる。鷲巣の、柔らかい細い白い髪が、枕とシーツへと乱れ落ちる。
「…っは、ぁ゛… ……っは…」
腰を止めた赤木と腹の奥に満ちていく体液に、鷲巣は薄っすらと愉悦の笑みを浮かべた。

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